2ということで、月一更新のシリーズにしようかなと思っています。
今年は涼しいと言っても、夏は夏なので例年通り手湿疹は悪化。お見苦しい画像があるので、ご注意ください。
※青が症状が軽い。赤が重い。
こちら↓が8月のはじめの状態です。
夏の暑さを戦い抜いた手というか、毎年の事ですがダメージ酷いです。最近涼しくなってきたので、治りかけの状態ですね。
一か月間で試した事
最近の傷の治療法は湿潤療法が新常識になりつつあるみたいで、手湿疹にもワセリンとビニール手袋で保湿しまくる治療法があります。が、わたしは汗疱なので、そんなことしたら痒みと水疱でとんでもないことになります。
また今年はなんだか調子が悪くて(去年より水仕事が多かった)もうどうにでもなれ!とやけくそになり、湿潤療法と全くの逆を試してみました。
ハンドクリームや薬を一切やめて放置!とことん乾燥させる
1日目で、もうガッサガサを通りこして象の皮膚のような状態に。皮膚がカチカチで曲げ伸ばしも上手く出来ない。さすがにヤバいなこれは…。と思いながらも放置。すると、2日目のお風呂上りにペロッと皮がめくれ綺麗な皮膚が出現!なんだコレ。普通の人の手じゃん!ってぐらいになりました。これは意外と自分に合ってるかも?
汗疱の場合は水疱(ジュクジュク)→掻く→ボロボロ(ガサガサ)→治る を繰り返すので、無理に乾燥させなくても一時的に治りはします。しかし今回は治るスピードが速かったのと、治り方がすごく綺麗でした。
※乾燥法は途中の見た目がよろしくないので、連休じゃないと無理かも。引きこもって試しました。
パックリ割れが治った
正直、その後にまた水疱が出来たりして乾燥法最高!とは言えないけど、パックリ割れが治ったのはコレのおかげだと思います。
今までは湿疹が治っても、パックリ割れが繰り返しできて困っていました。いつも同じ所にできるんですよね。それが乾燥法で一掃された感じです。水疱ができて、掻いた後にガサガサになってもパックリ割れにならない!これは嬉しい結果でした。
夏が終わったので手湿疹(汗疱)は、これから良くなっていきます。
真冬は本当に綺麗になるんです。ここは東北の雪国ですが、夏はガッツリ暑い!経済的余裕があったら一年中涼しい所に引っ越したいくらい。いやホントに。日本の避暑地。夏でも涼しい国でググったことありますw