もちつきの目。

ゆるっと健康オタクの雑記

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【目指せ!こんにゃくメンタル】レジリエンスを考える

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豆腐メンタル、ガラスのハート、鋼のメンタル、折れない心など精神力を表す言葉はたくさんありますが、最近は弾力性のあるこんにゃくメンタルを目指しています。注目されているレジリエンスと一致する概念です。

 レジリエンスとは

【resilience】意味は弾力性、回復力など。

どちらかと言うと、心理学よりもビジネスや企業でのリスク管理で使われることが多い用語です。捉え方が多少違いますが、共通して言えるのは「ストレス(トラブル)の影響を最小限に抑え、通常と同じレベルに戻す能力または、ストレスに立ち向かい成長すること」です。

現代人に必要な力

日本でよく例に出されるのは、東日本大震災からのレジリエンス(回復力)です。その場合、被災した人々の心理的なレジリエンス社会や企業のレジリエンス(震災によってストップした物流や生産の回復力)の両方を言います。

震災という同じストレス状況に置かれた時、元の状態に回復する人としない人の違いは何なのか。その違いこそがレジリエンスです。

レジリエンス研究自体は新しいものではありませんが、ストレスが多様化している現代では特に必要な考え方ではないでしょうか。

折れない心と聞いて、どんなイメージを持ちますか?

  1. 普通の人だと挫けてしまうストレスにも全く動じない人。
  2. ストレスからすぐに立ち直る人。

わたしは豆腐(絹)メンタルなので、特に思春期~社会人なりたての頃なんかは強靭なメンタルに憧れていました。私がなりたかったのは1です。強い心より、鈍感な心を目指していたのかも。出来ることなら一瞬でも傷つきたくないですからね。

今目標にしているのは2。レジリエンスを重視したストレスをしっかり受け止め元通りに立ち直る蒟蒻メンタルです。

しなやかで、弾力性があるから折れない

1のように強固なメンタルを持っていても、突然バキッと折れることだってあります。それを元に戻すのは簡単ではありません。クヨクヨすることに慣れている豆腐メンタルの方がまだマシかもしれません。

固いから折れないのではなく、グニャグニャで折れない蒟蒻のように元に戻るしなやかさ、弾力性が必要です。

蒟蒻メンタル(レジリエンス)を育てる

以下は、アメリカ精神医学会が提唱している「レジリエンスを築く10の方法」です。

  1. 親戚や友人らと良好な関係を維持する。
  2. 危機やストレスに満ちた出来事でも、それを耐え難い問題として見ないようにする。
  3. 変えられない状況を受容する
  4. 現実的な目標を立て、それに向かって進む。
  5. 不利な状況であっても、決断し行動する。
  6. 損失を出した闘いの後には、自己発見の機会を探す。
  7. 自信を深める。
  8. 長期的な視点を保ち、より広範な状況でストレスの多い出来事を検討する。
  9. 希望的な見通しを維持し、良いことを期待し、希望を視覚化する。
  10. 心と体をケアし、定期的に運動し、己のニーズと気持ちに注意を払う。

    レジリエンス (心理学) - Wikipedia

大きく3つに分けて考えてみました。

ストレスがあるのは当たり前(レジリエンスを築く10の方法3~6・8)

自分の置かれた環境を受け入れ理解し、適切に対応することでストレスを乗り越え成長することが出来ます。ストレスに対して鈍感・図太くなってはいけません。

ストレスがあることを当たり前とし、原因は何なのか客観的に考えることが必要です。思い込みなど思考の歪みが隠れています。

本来持っている回復力を信じ行動する(レジリエンスを築く10の方法2・7・9)

小さな成功体験の積み重ねでレジリエンスは築かれていきます。根拠のある自信楽観的思考で様々なことに挑戦し、成功体験を積みましょう。誰でも少なからず回復力、弾力性を持ち合わせています。

メンタルを外側から支える(レジリエンスを築く10の方法1・10)

人間関係による周りからの支援、自身の健康などは外側からメンタルを支え、レジリエンスをより強固なものにします。

身体の調子が悪いと、心の調子も悪くなります。なんだか分からないけどモヤモヤする、なんて時は運動が一番!

国民性の違いはあれど、日本人でも実行しやすい内容だと思います。