長年悩んできた手湿疹(汗疱)の調子がビックリするくらい良いです。今が一番悪化する季節なのに、ここ数年で一番綺麗な手になりました。
確信はないけれど、恐らくはコレの効果かな…?と感じるものをまとめてみました。
私の手湿疹(汗疱)について
暑くてジメジメした季節になると、プツプツ出てくる痒い水疱に悩んで来ました。
こんな感じのが沢山出てきて、隣同士がくっついて大きな水疱になったり…。
調子が悪い時は痒くて痛くて写真どころではなく、そもそも掻き壊した後の血液やリンパ液、薬などのせいでカメラに触れないので、画像はほとんど残っていません。
↑の写真は、急に調子が良くなってきたので慌てて記録用に撮りました。
以前の記事にも写真がありますが、こちらも調子が良い(治りかけ)のものです。
基本的に
水疱ができる⇒寝ている間に掻き壊す⇒炎症(ジュクジュク)⇒7割方治る(カサカサ)
を5月~9月くらいまで、延々と繰り返しています。
それが今年の夏は
- できる水疱の数が少ない
- 水疱ができても、ほとんど痒くない
- 掻き壊さないから、ジュクジュクした炎症にならない
という感じで、ほぼ普通の健康な人の手に近づいています。長年ダメージをうけて薄くなっていた肌にも厚みが出てきました。
今でも寝ている間に痒くなることがありますが、すぐに掻くのをストップして薬を塗る余裕があります。(以前は血が出るまで一心不乱に掻いてました)
※皮膚科は数件受診しましたが、だんだんとステロイドが強くなるだけで全く良くなる兆しが見えず…最近はサボり気味。
飲んでいるサプリの効果?
当ブログで、アイハーブ(自然商品や健康食品などを取り扱っているオンラインストア)の購入品紹介の記事を書いているんですが、
コチラの(2018-04-28)記事↓
この頃から、急に手湿疹の調子が良くなり始めました。
※一番症状が酷かった時を10とすると、生活習慣に気を遣い、薬や数種類のサプリを試して8。それ以上なかなか良くならなかったのに、3くらいまで症状が軽くなった感じです。
その時に購入したサプリは
- ビタミンC
- MSM(メチルスルホニルメタン/有機硫黄)
- ビタミンB複合体
- ビタミンEオイル
です。
「どのサプリが効いているのか分からない」状態になったので、少しずつ量を減らしてみたところ、最後に残ったのがビタミンC。
その後ビタミンCだけを摂取する生活を約1ヶ月間続けてみましたが、手湿疹が悪化することはなく、それどころか現在進行形で手荒れに悩む前の肌に近づいています。
以前もマルチビタミン等でビタミンCは摂っていましたが、特に変化はありませんでした。
今回はメガビタミンC療法を参考に、粉末のビタミンCを大量に数回に分けて摂取したのが良かったんだと思います。※メガビタミンについては長くなるので割愛。
メガビタミンは賛否両論あり、私自身も(いくら水溶性とはいえ)ビタミンCサプリの大量摂取には抵抗があったので、1日2,000mgは超えないようにしていました。
本当にビタミンCの効果なのかどうかはハッキリと分かりませんが、1日1,000mg以下にしてみた時期は明らかに調子が悪かったので、可能性はあると思います。
※余程粗悪なサプリでなければ、どこのメーカーでも構わないと考えているので直接リンクは張っていません。確認したい方はアイハーブ購入品の記事からどうぞ。
ヒスタミン不耐性?食べると(少し)体調が悪くなるものを避けた
アレルギーではないけれど、「コレを食べると、何だか体の調子が悪いな」と感じる食べ物を避けるようにしたのも、ちょうど今年に入ってからです。
私の場合は
- 乳製品
- チョコレート
- 鶏もも肉
- 醤油
など。食べるとお腹が張ったり、肌に若干痒みが出たりする食べ物をストレスのない範囲で避けるようにしました。
特に意識したのが、ヒスタミン量が多い醤油。カルパッチョ(酢・塩・油)は平気なのに、同じ魚でも刺身を醤油で食べると症状が酷くなるので、明らかにヒスタミンが関係しています。
※ヒスタミン不耐性については、まだ情報量が少なく不確かな所がある(食べてOK・NG食材が情報元によってかなり違う)のでハッキリとしたことは言えませんが、アトピーなど慢性的な肌トラブルを抱えているには、何かしらの関係があると思います。
おわりに【2019-01-15追記あり】
手湿疹の調子が良くなったタイミングなどを考えると、やっぱり一番効果があったのはビタミンCかな?
幼い頃から気になっていた機械性じんましん(外部刺激による蕁麻疹)も、ビタミンCを多めに飲むと症状が軽くなります。
あまりにも劇的な変化にビックリして、取り合えずパッと思いついた事だけを勢いで書きました。
食生活など他にも気を付けていることがあるので、後日詳しくまとめた記事をアップ出来たらなと思っています。
【2019-01-15追記】